2014年11月11日
自分と向き合う準備が整っていないとき
離婚へのプロセスが進行し始めると、
自分を試されているとしか思えないような
様々な課題に次から次へと遭遇します。
そこで、普段では考えないようなレベルまで
深~く、深~く、その課題を追求していくと、
最終的に自分自身と向き合わざるを得ない
地点に到達するように思います。
『 自分と向き合う 』
これって怖いです。
自分の非力さや不完全さを思い知ったり、
過去の行いを否定するしかなかったりするわけですから。
自分自身に打ちのめされるような感覚です。
だから、逃げる。
見なかった振りをする。
その地点に行く前に引き返す。
自分を守るためにはそれが必要なときもありますね。
ただ、今回は逃げ切れても、
逃げているかぎり、同じ課題は形を変えてまた目の前に現れます。
必ず現れるんです。
だから逃げるときは、
「 怖いから逃げる 」
のではなく、
「 今は気力体力が不足しているから保留にしておくだけで、
次回再戦するまでにエネルギーを蓄えておこう 」
そう意識してみてください。