2014年08月27日
『父親という病』を読みました

『 父という病 』 岡田尊司著-ポプラ社
以前、同じく岡田尊司さんが書かれた
『 母という病 』 を読みました。
母親との関係で悩んでいる人、
自分に起こる問題が実は母親からの影響を受けているという事実、
その母親自身も、実はその母親の影響が大きかったということ。
昨今の社会に起こる事件をみても
著者の分析にうなずける部分が多かったです。
そして今回は、父親。
読んでみて、どんな時代でも父親という存在が
子どもの成長に果たす役割はとても大きいということを
再認識しました。
父親の存在感が薄まろうと
その役割の大切さが薄まったわけではない。
母という病の実行犯は母親であったとしても
母親を追い込んだ本当の犯人は
父親であったかもしれないということだ。
そんな言葉が心に残っています。
( 妻にとって ) 良い悪いは関係なく、
子どもにとって、父親は父親。
ほかに替えのきかない唯一の存在です。
仮に離婚を選択し、
お父さんは子どもと離れて暮らすことになっても
子どもがお父さんの存在を感じられるように、
別れた夫婦は協力していって欲しいと願います。
2014年08月26日
離婚協議書を作成してないと、後で非常に困るケースが多いです
ここ最近、続けて見受けられて気になったこと。
それは、離婚に際して 「離婚協議書」 を作成していなかったり、
作成してはあるものの、自分達で作ったため
「離婚協議書」 に手落ちがあること。
いろんな事情があるとは思いますが、
離婚時にキチンとしておかないと、
後から非常に困る事態になることが多いです。
離婚をすることを選択したときは、
ぜひ、専門家に依頼して 「離婚協議書」 を作成してください。
今の一踏ん張りが、将来に必ず生きてきます

2014年08月25日
ADR研修
8月第2週から第3週にかけて、静岡県行政書士会の
「 民事調停技法研修(ADR上級講座)」
を受講しました。
90分講義を一日3講義の全5日間。
大学の2単位に相当するボリュームです。
真夏の本当に暑い時期でしたが、
常葉大学の新校舎で行われたので、
とっても快適に受講することができて有り難かったです。
それに、なんといってもこの講座の講師が、
梶村太市教授

家族法や調停技法等に関して多く執筆されている
この方面では権威ある方です。
今回は、梶村教授直々にご講義をいただくということで
とっても楽しみにしていました。
ADRの実体関係から手続関係。
実際の事例。
時代の流れを反映した最近の傾向。
講義の中に織り込まれた生きた情報やこぼれ話が
とっても興味深かったです。
私の業務にも参考になるものが多かったです。
あ~、また梶村教授の講義を受けたいな~。
( 梶村教授は私の中ではモギケンに似ていた・・・)

やっぱり夏は’ミント’ですね。
私のミントブームはこの夏もまだ続いています

2014年08月10日
インターハイ3連覇を達成したチームの10番

インターハイ3連覇ってすごくないですか

2回戦で当たった藤枝順心は、
勝てそうで、 勝てそうで、 勝てそうで、
でも 勝てなかった。。。

( 悔しいけど ) 強いぞ! 日ノ本!