2013年01月30日
お湯飲みを洗いながら考えたこと
いつものように事務所で湯飲み(マグカップ)を洗いながら、
でも今日は、ふとしたことに気がついた。
家で使うマグカップはすぐに茶渋で汚れるのに、
事務所で使うマグカップはどうしていつもキレイなんだろう・・・?
答えは明白で、
事務所では、使ったらすぐに洗うから!
( でももしかすると、スポンジの素材とか洗剤の成分なんかもあるかもしれない )
そうなんです。 すぐに洗えているんですね、私。
恥ずかしながら、実は家ではなかなか洗いません。
・ またすぐ使うから
・ 今はテレビを見る方が大事だから
・ 疲れてるから・・・
こうやって書くと、家だと思いっきりダレてるのがわかってしまいますね~。
では、なぜ事務所だとできるのか?
・ 仕事だから
・ 他人の目がある
・ 習慣になっている
そっか、違いがクッキリ出ました。
洗い物を仕事だと思うのはちょっと苦しいなぁ。
家でも家族の目があるというのに、できていないのは、
家族に甘えてる証拠でしょうか。
結局、すぐ洗うことを習慣にしてしまえばいいのよね。
そう思いつつ、出来ないな、とすでに考えているダメダメな自分もいる。
だけど、いいじゃん。
できる私もいるんだから、ダメダメな私もいたっていいじゃん。
そんなことを考えながら、
今朝、漂白剤に漬けてきた家のマグカップのことを思い出していました。
2013年01月28日
スパイスショコラという響きに惹かれて
ドトールコーヒーの新商品
スパイスショコラ
セラピスト仲間が Twitter で 「 不思議な味・・・」 とつぶやいていて、
そのネーミングの響きにものすごく惹かれて、早速行ってみました。
( だって、シナモンが入っていそうじゃないですか!)
確かに不思議な味。
甘~いのに、ピリリと辛い?
何の準備もなく口に運んだら、一口目でむせそうになりました (笑)。
温かくて、チョコレートがとっても美味しい

温か~いものが胸の中の自分に注がれているイメージで、
セルフセラピーを兼ねていただきました。
S=320円が、私にはちょうど良い量。
スパイスに慣れていない人は、ちょっと苦手かもな。
シナモンは・・・多分入っているんだろうけど、よくわからなかった・・・
女性向きだと思いました。
( 私の後ろの女性も頼んでいたし~)
ICEもあるようです。
2013年01月22日
変えられるものと変えられないもの
職場の上司にムカッとする
仲の良い友達にイラッとする
夫(妻)に腹が立つ
親に対して「いいかげんにして!」って思う
本当は仲良くしたり、良い関係を築きたいと思っているのに、
考えとは裏腹にこんな気持ちが湧いてしまう私って、本当にいや。
自分って、心が汚い、なんていやな人間だろう。
日常生活でそう思ってしまうこと機会のなんて思いことか。
こういう気持ち、誰でも持っているんですね。
でも、こういう気持ちが湧いてしまう自分を責めてしまったり、
自分ってひどい人間だと否定してしまう人を見ていると、
かつての私を見ているようで、苦しくなってきます。
私は、アサーティブの講座を受けてから、
自分を責めたり否定したりする状態からずいぶん解放されました。
アサーティブの考えはこうです。
世の中には、
変えられるもの (コントロールできるもの) と変えられないもの (コントロールできないもの) がある。
変えられないものは、例えば・・・
【 天気 】 ← 変えられないですよねー
【 時間 】 ← 到底ムリ
【 自分以外の人 】 ← 変えられそうだけど・・・変えられないです
変えられるものは、
【 自分の行動 】 ← 自分ひとりで変えられるんです
それでは、【 感情 】 はどっちだと思いますか?
実は 【 感情 】 は、変えられないもの なんです。
わき起こってくる感情は、変えられないもの なんですよ。
感情は生理現象です。
命を守るための体の働きなんですね。
だから、自分にとって、嫌だな と思う感情が湧いてきても、それでいいんです。
感情に、良い悪いはないんです。
これを知っただけで、ずいぶんと心が楽になりませんか?
これがわかっていないと、
自分を責めたり、
自分の中にため込んだり、
相手にそのままぶつけてしまったり
ということになりがち。
だから、嫌な感情が湧いてきたときは、
あぁ、私ってこう感じるんだ。
って思って、自分の感情を認めてあげてくださいね。
それがまずは必要なことなんです。
そして、ここからが大事。
【 感情 】 は変えられないけど、【 自分の行動 】 は変えられます。
ムカッときたから、無視する
イラッとしたから、いじわるをする
腹が立ったから、そのまま言い返す
いいかげんにして!と思ったから、仕返しをする
いつもやりがちだった、感情が湧いた後の、自分の行動 こそ、
自分が好ましい方向に変えられるんです。
イラッとする行為をやめてもらうように伝えたり、
腹が立つ言い方を、こうして欲しいと伝えたり、
いいかげんにして!と思うことも、
自分はあえてそのままにしておくことを選択したり。
自分の感情を認めてあげることが第一歩。
そして次のステップで、行動を変えられるようになりたいと私もいつも努力しています。
湧いてくる感情は変えられない
だから、その後の行動で自分を変えていきたいな、って思います。
2013年01月11日
受験生の母は団体戦で乗り切りましょう!
月曜日の静岡新聞夕刊に載っていた
作家の桜木紫乃さんの投稿欄を読んで、思わず笑ってしまいました。
題名は 「 受験生とさきイカとわたし 」
受験生を抱えた母としての心の葛藤をおもしろおかしく書いています。
実は、我が家にも高校受験を控えた中学3年生がいます。
受験生の母を経験された方なら体験済みでしょうが、
受験生と名のつく1年間で、
母は精神的にも体力的にもかなり疲弊します。 かなり消耗します。
私はこの6年間で、5年も 「 受験生の母 」 をやっていますが、
その消耗たるや、一気に10歳くらい歳をとった感がありますよ。
テストの結果や、学校の成績に喜んだり落ち込んだり。
塾の送り迎えの時間に家事の段取りを合わせたり、
食事も栄養のある、できれば頭が良くなる(?)献立を考えて作ったり。
風邪を引かせないように生活環境を整えて、
家族の一人でも風邪を引かないように目を光らせて、
インフルエンザの予防接種は、相当の出費にはなるけれど、
受験生はもちろん、家族全員受けてもらうのに、
病院の予約から各人のスケジュール管理。
受験生の母は本当に心の休息もとれない忙しない日々を一年間送るわけですね。
めでたく受験が終わると、
それこそフルマラソンを3回くらい完走したくらい、消耗しきっています。
( フルマラソン走ったことないですが )
それもこれも、子どものため。
受験生本人が希望する進路に進めるように、
受験当日に実力を100%(以上)出し切れるように、
母たちは頑張っているのです。
そう! 母・た・ち です。
どこのお母さんも頑張っているんです。
同じ中学校、同じ市内、日本全国の受験生を抱える母たち。
高校受験だけでなく、大学受験、専門学校、中学受験・・・
受験生の母って、いったいどれくらいの数いらっしゃるんでしょうね。
私だけじゃない、他にも大勢のお母さんが
みんな同じようなストレスを抱えながら我が子のために頑張っているんですね。
よく 「 受験は団体戦 」 だと、言われますが、
私たち母親も、みんな頑張っているんだから一人じゃない、という気持ちで、
団体戦を組んで乗り切りましょう!
そうそう、小さな団体である家庭でも
お母さんひとりで抱え込まず、上手にお父さんを頼っていきましょうね。
桜咲く春まで、ここからがラストスパート。
受験が終わった後の母の楽しみを目標に、一日一日を頑張りましょう。
2013年01月10日
2013年01月08日
重い人
「 重い人 」 って感じる人。
あなたの周りにもいませんか?
今はいなくても、過去にそう感じる人がいたかもしれませんね。
男女関係だと、「 重い女 」 の方が圧倒的に多いのかな?
「 重い男 」 って、そういえばあんまり聞きません。
重い女って、その人が重いわけではなく、
その人と付き合っていると自分の心が重~くなるという
実はこちら側の 「 重い 」 なんです。
心が重くなるということはどういうことかというと、
大抵は、罪悪感を感じるから。
彼女がかわいく要求してくる
で、彼も頑張って応えてあげる
彼女が喜んで、彼も嬉しい
そしたらまた彼女が要求してくる
で、また彼も頑張る、頑張る、頑張る
だんだん彼女が喜ばなくなる
彼も息切れしてくる
自分は彼女を幸せにしてあげることができない・・・
罪悪感を抱く
彼女といると、なんだか心が重~くなる
彼の方は実はこうはっきりと感じているわけではないんですね。
心の奥底ではしっかり感じているんだけれど、
それを頭でハッキリ掴んでいるわけではないのです。
だけど、なんだかいや~な感じだけはある。
こうなると彼は彼女から無意識的に離れるようになってしまいます。
恋愛だけではなく、結婚して夫婦になっても同じです。
彼女が自分の幸せ ( 要求 ) を全部彼に満たしてもらおうとすると、
それは軽い依存で、彼はいっぱいいっぱいになってしまいます。
彼女が愛情飢餓状態であることは
多くの場合、幼い頃の環境に起因していることが多いですが
そこに気がついて、
愛情を他の対象から受け取るようにしたり、
自分で自分を癒やしたりできるようになると、
精神的に自立できて、
結果、彼との関係も良好になるでしょう。
女の子はニコニコ笑顔でいるのが良いと昔から言われますが、
周りの男性を幸せにして、回り回って自分も幸せになれるという意味では
あながち嘘ではないですね。
2013年01月06日
サンマルクカフェのシナモンロール
お正月に、私にとっての”笑いの神さま”に会ってきました。
そこで、まるで私を待っていたかのように
カゴの中から私に微笑んだ(?)シナモンロール。
お腹がいっぱいだったにもかかわらず、迷わずお買い上げ。
【 サンマルクカフェのシナモンロール 】
これがおいしかった~。
デニッシュ系ではなく、パン系なんだけど柔らかくて、
シナモンがとっても効いました。
最近の中ではヒットだな。
180円也。
2013年01月04日
本年もよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
初詣で引いたおみくじが 大吉 でした。
このラッキーを相談者の皆さんにもお届けしたいです。
ご相談者さんの気持ちに寄り添い、
心の体力を回復させて、
ひとりひとりに合った解決策を探すお手伝いを
精一杯させていただきたいと思っています。
今日が仕事始めですが、本格的稼働は7日からです。
よろしくお願いいたします。