2015年06月15日
NHKナビゲーション 『中部ジモ女の選択「地方で生きるシングルマザー」』 を観て
先週放送されたNHKナビゲーションを観ました。
『中部 ジモ女の選択「地方で生きるシングルマザー」』
前半は、貧困層に陥りがちなシングルマザーの受入皿としての性風俗産業を取り上げていました。
「シングルマザー」・「貧困」・「性風俗産業」
これらをイコールで結ばれると、本当に心が痛みます。
後半は、地方の町に移住を決行したシングルマザーを取り上げていました。
移住先は、日本一の子育て村を目指している島根県邑南町
邑南町では、移住者に住宅や職を提供し、第2子以降の保育料無料、中学校卒業までの医療費無料を打ち出してて、定住のためのコーディネーターの方がいらっしゃいます。移住者に対するこのコーディネーターのこまめなフォローが印象的でした。
TVに出たシングルマザーの女性は、農園で働き、町営住宅に住んでいらっしゃいました。
お給料は安いけど生活費もそれほどかからないからやっていけるそうです。
TVの中で、お子さんを近所の方?同級生のお宅?が一緒に遊びに連れ出してくれている場面がありました。
何より、隣近所みんなで子育てに関わっている環境が良かったですね~。
今回は島根県でしたが、ここ静岡県のどこかの町村でもシングルマザーにとって魅力的な施策を提供できるところが出てくればいいなぁと思いました。
2015年04月07日
幸せな人生を送るための3A【スーパープレゼンテーション】その2
幸せな人生を送るための3つのA
ニールはプレゼンの中で、次の3つをあげていました。
1 Atitude (物事に対する姿勢)
2 Awareness (気づく心)
3 Authenticity (自分に忠実であること)
1 Atitude
逆境や困難に遭遇したときに、常に2つの選択肢があることに
気づいていることが大事だ言います。
・ 振り回されたまま、どうしようもないと悲観すること
・ 嘆いた後、冷静に戻った目を未来に向けること
前向きな選択というのは後者であって、
どんなに困難でもどんなに苦しくても、
前向きな姿勢で、未来へと足を進める選択をすること。
それが幸せな人生を送るための1つ目の 『A』。
物事に対する前向きな姿勢。
なるほど。
2015年04月01日
幸せな人生を送るための3A【スーパープレゼンテーション】
先週のNHK 『 スーパープレゼンテーション 』 が
とっても良かったんです。
ニール・パスリチャという方のプレゼンでタイトルが
「幸せな人生の秘けつ 教えます」
彼は人生に暗雲が立ちこめていた2009年頃、
どうにかして前向きな気持ちになろうと
1000awesomethings.com
というサイトを立ち上げ、
1000個の小さな幸せをブログに綴り始めました。
それが世界最優秀ブログ賞に選ばれ、
本まで出版されているそうです。
私はこの番組で初めて知りました。
番組の中で紹介された小さな幸せは・・・
ビュッフェで一番に取れる席だった とか、
乾燥機から暖かい下着を出して着ける とか、
レジで最後尾に並んでいたのに、隣のレジが開いて一番になった とか
ホントに些細なことだけど、幸せなこと。
日常で見逃してしまいそうな小さなことだけど、
確実に幸せを感じる出来事。
こういう 最高!って叫びたくなることをブログに書いていくうちに、
前向きな気持ちが戻ってきたとプレゼンされてました。
私も手帳に 「今日の嬉しかったこと3つ」
を書いていますが、
自分の周りで起こっている幸せなこと、
奇跡的なことって、意識しないと流れていってしまうんですよね。
実際には幸せないっぱいあるのに、
キャッチしていない( できない )がために
不幸だ
ツイてない
なんで私だけ・・・
としか思えないなんて、悲しすぎます。
だから前向きになりたかったらニールを見習って、
ブログでも手帳でもノートでも、
意識して書いてみると良いですよね。
自分にも幸せな事がいっぱいある!
と思えると、
幸せが幸せを呼んでハッピーサイクルに入っていくと思います。
話しが逸れてしまいました。
3つのAはまた後日。
2012年03月23日
昨晩、古代マヤ人の予言をTVでやってましたね
昨晩、TV番組の「アンビリーバボー」で、
古代マヤ人の予言となる
2012年人類滅亡説のことをやっていました。
映画「2012年」も「デイアフタートゥモロー」も
背筋が凍るような恐怖感を私は感じましたが、
昨日の番組も、最後までは観ていないものの、
なかなかの怖さでした。
番組を見終わってしまえば、
みんなそれぞれの現実に戻って、
「そんなことあるわけないさ」
と冷静に振り返ることもできると思いますが、
番組放送中は、内容にどんどん引き込まれていって、
信じてしまうんですよね。
怖いですね。
研究者の話や、過去のデータ、最近のNASAの発表など
説得力があるように結びつけて、
TV局も上手く番組作っているものです。
ちょうど昨日は、久しぶりにお会いした先輩と
地震の話をしたところだったので、
去年の東北の大地震以来、
揺れ続けている日本列島や、活発になったようにみえる火山活動。
そんなことと合わせてTVを観ていたら、
古代マヤ人の予言も信憑性が高いような気がしてきて、
これからの人生(?)を少しだけ考えてしまいました。
ただ、自分の人生が、何らかの理由で
あと少しで終わってしまうことがわかったとしても、
だからといって、
昨日までと全く違う生活を送ることは考えられないし、
じゃぁ、人生の最後に何をしたいのかと思いを巡らせてみると、
最終的には、
一日一日を丁寧に生きる
ということになるのかな、と思いました。
一つ一つの会話や動作に心を込めて、
いま、確かに生きている
という実感を伴いながら生きる。
そういうことかな。
2011年11月18日
『サヨばあちゃんの無人駅』を観て
夕べ、SBS静岡放送の
『 SBSスペシャル サヨばあちゃんの無人駅 』
を観ました。
今月初めに、日本放送文化大賞グランプリを受賞したという記事を目にしていたので、
放送があったら観てみたいと思っていたところ、ちょうど昨日の20時から放送があったんです。
サヨばあちゃんは75歳。
でも、とても75歳には見えません。
シャキシャキ歩くし、車もキビキビ運転するし、声も張りがあって若い。
SLも走る大井川鉄道の抜里駅の元駅長室を使って、
4日に1回 (と言っていた) 近くに住む女性達で作った 『麦の会』 の仲間と一緒に
お総菜やお弁当を作っています。
もう15年になるんですって。
周辺にはスーパーはなくて、村の人はお総菜を買えるところがないので、
お昼になると、麦の会が駅で売るお総菜を買いに来ます。
このひとときが、住民のコミュニケーションの場になってもいます。
サヨばあちゃんのすごいところはこの後。
高齢化が進むこの集落には、一人暮らしのお年寄りが多くて、
当然、駅まで買いに来られない人が結構いるんです。
その人たちのために、家までお総菜やお弁当を配達するのが
サヨばあちゃんのお仕事。
一人暮らしで淋しい思いをしている方は、
サヨばあちゃんが来ると、待ってましたとばかりに、あれこれと話をするんですね。
あ、夫婦だけで退屈(?)な家も、サヨばあちゃんが来ると明るくなると言ってました。
更にサヨばあちゃんは、
連れ合いを無くして地域に馴染めず孤立したお年寄りも気にかけて、
せっせと声をかけにお総菜を持って訪問していきます。
次第に地域にとけ込んでいく人たち・・・
サヨばあちゃんすごい

行政によらない、このマンパワー。
学ぶべき所が多いと感じました。
この番組の中で、私が一番心を打たれたところ。
それは、15年前に亡くなったサヨばあちゃんのご主人のことに触れたとき、
サヨばあちゃんは
「主人は私がやってることをほめてくれてると思いますよ」
と、おっしゃってました。
その一言に、生前の夫婦生活で、
お互いがお互いを尊重し合って信じ合っていたんだろうなという、
幸せな年月を垣間見えた気がしました。
こう言えたら、素晴らしいですよね。
サヨばあちゃんが訪問するお宅では、90歳になるおじいちゃんが、
毎回、亡くなった奥さんの写真をサヨばあちゃんに見せにきたりするみたいです。
そのおじいちゃんは毎日奥さんの写真と一緒にご飯を食べていると言ってました。
ほかにも、そんなおじいちゃんが出てきてましたね。
夫婦。
長い道のりの途中では、いろんな事件や誤解やいざこざがあって、
この人とはもうやっていけない!
と思うのも無理はない局面に遭遇したりしますが、
そこを乗り越えてこそ夫婦。
添い遂げてこそ夫婦なんじゃなかろうかと、
『サヨばあちゃんの無人駅』 を涙を流しながら観ていた私です。
2011年09月07日
NHK「もしも明日・・・離婚の危機を迎えたら」
きのうのTVネタに続いて、今日もTVネタです。
3日(土)の夜に、NHKで、
『 もしも明日・・・離婚の危機を迎えたら 』
という番組をやっていました。
夫婦が離婚に至る過程を、ドラマ仕立てにしてあります。
子どもがひとりいる共働きの夫婦。
妻は仕事が忙しく、家事育児は主に夫がやっていました。
その日も、妻が夜遅く出張から家に帰ってくると、
そこには夫と子どもの姿はなく、
身の回りの荷物も運び出されていて、
夫が署名した「離婚届」が置いてありました。
愕然とする妻・・・
よくある(?)パターンだと思いますが、
これは男と女が逆になっているところがミソですね。
仕事一辺倒の夫に愛想を尽かして、子どもを連れて出ていく妻
というのが、大多数のケースでしょうから、
わざわざNHKが逆にしたというのは、最近、目立っているケースだということでしょうか。
確かに、離婚によって父親が親権を取ることは私も目にしています。
子どもと引き離されるケースは、母親のショックは大変なものがあります。
もちろん、お父さんでも特に子煩悩なお父さんは、
子どもと引き離されたときは相当なショックを受けるわけですが、
母親の感情とはまた少し違うと、個人的には思います。
このドラマの途中で、いろんな解説や出演者のコメントを織り交ぜていくんですが、
日本が離婚のときに単独親権になるという問題点、
子どもの連れ去りの問題、
新しい家族の形、
リカツの現状 などなど
そんな話しを聞いていたら、
なんだか結婚って、お先真っ暗

な~んて気分にもなりかけました。
もし、独身の方が観ていたら、結婚に夢も希望も持てなくなってしまうんじゃないでしょうか。
「自分はこうはならないぞ」
という、反面教師にするという手もありますけどね。
この番組、シリーズになっているようで、
次回は9月24日(土)
『 もしも明日・・・我が子に虐待を始めたら 』
タイトルだけでも、観たくなるような、観たくなくなるような・・・
でも、現状問題を知るにはいいかもしれません。
NHKさん、頑張ってますね。
2011年09月06日
池上彰さんの「現代史講義」
昨日、新聞のTV欄で発見した
『 池上彰の現代史講義~歴史を知ればニュースがわかる~ 』 BSジャパン
を観ました。
前々から評判ですが、あらためて、
池上彰さんって、本当にわかり易く説明して下さいますね。
こういう先生に教わっていたら、勉強好きになりますよね。
きのうの講義は
【 東西冷戦とベルリンの壁崩壊 】
についてだったんですが、
私の認識違いだったのか、ただ単に勉強していなかったのか、
はたまた老化現象で記憶があいまいになってしまっていたのか、
あらためて講義を受けたら (TVを観ていただけですが)、
初めて知ることが多くて、驚きと同時にとっても面白かったです。
全14回のうち、昨日が2回目。
初回を見逃してしまったのが、悔やまれる

勉強に飢えている方も、そうでない方も。
とにかく、お勧めです

2010年04月14日
八日目の蝉
3月30日から全6回でスタートしたNHKドラマ「八日目の蝉」
毎週火曜日の22時から放送しています。 昨日が第3話でした。
始まる前から楽しみにしていたドラマでしたが、
始まってからも、回を重ねるごとにのめり込んでいく内容です。
ある女性が、不倫相手の奥さんが産んだ赤ちゃんをさらって
5年半の逃亡生活を送る逃亡劇なんですが、
自分の子ではない、ましてや、不倫相手の奥さんが産んだ子に注ぐ愛情が、
とてつもない母性を感じます。
昨日の第3話では、坂井真紀演じる女性が、
2歳のときに別れた子どもと会うシーンがあったんですが、
5歳になった子どもはお母さんのことを覚えていないんですね。
覚えていないことは当然といえば当然ですが、お母さんは深い悲しみに襲われました。
一方で、主人公(壇れい)の女性と子どもは、
実の親子ではないけれど、強い愛情で結ばれています。
親子って、愛情って、何だろう?
あと3話。 じっくり観たいと思います。
2009年10月29日
海猿
きのう、第一幸福丸の乗組員救助の映像を見ていて、
奇跡的に生還した3名の姿には感動しました

そしてそして、救助にあたった海上保安部のダイバーたち。
あのオレンジ色の服を着た救助隊員を見て、
海猿みたい ← 映画のね
と、思って感動していたら、
救助された乗組員の方も、船室に現れたダイバーを見たとき、
「海猿みたいでカッコ良かった」
と、おっしゃっていたようですね。
実際の現場はもちろん映画以上に過酷で、常に死と隣り合わせだと想像しますが、
だからこそ任務にあたっている隊員には独特の存在感があるのでしょう。
思い出すのは、10年以上前に起こったペルーの日本大使公邸占拠事件。
武力突入のニュースが流れた直後、TVにいきなり現れたのは、
防弾チョッキを着たフジモリ大統領!
そのときのフジモリ大統領、私にはすごくカッコ良く見えました。
それにひきかえ、その後、映ったハシリューの姿・・・
日本の行く末が思いやられたものでした。
今回の乗組員の前に現れた救助隊員も、きっとオーラ

仕事に対する姿勢を私も見習いたいです。
余談ですが、きのうの富川さんはやはり、下田に来ていましたよ。
2009年10月15日
今日の富川さん
毎晩、22時から(最近は21時50分過ぎから)テレビ朝日の「報道ステーション」を見ます。
久米宏が司会をやっていた「ニュースステーション」が好きだったので、
司会が古館一郎に変わってからもひきつづき見てるんです。
その報道ステーションで何ヶ月も前から気になっていること。
今日は富川さんはどこに行っているんだろ?
富川さんというのは、TV朝日のアナウンサーの富川悠太さんなんですが、
事件・事故を追っかけて毎日全国をかけまわっているんです。
正にニュースの最前線をいっているアナウンサー。
たとえば・・・
先週のある日は、台風上陸の高知県桂浜から中継したと思えば、
次の日は竜巻が起こったと思われる茨城県。
また次の日は永田町。
とにかく毎日、あっちこっちを飛び回っていて、すごいスケジュールだと思われるのに、
疲れた様子も見せずに元気いっぱいのナイスガイ・富川さん
思わず応援したくなってしまうのです。
というわけで最近は、富川さんが今日はどこから中継するのか、
そんなことが一日の最後の楽しみになってます。
で、今日の富川さんはどこだろ?
2009年09月21日
ブザービート
今晩は『ブザービート』の最終回。
私も久しぶりにハマッたドラマで、毎週楽しみにしてるんです。
ドラマの最初の頃にナツキが説明してましたが、
試合終了やピリオド終了のブザーが鳴るのと同時に放たれて決まるシュート
のことを、『ブザービート』っていうらしいですね。
全然知りませんでした。
ドラマを見て1つ賢くなりました

こういう言葉って結構ありますね。
サッカーでいうと(またサッカーかい!)、『ハットトリック』とか。
ハットトリックの意味を初めて知ったのは中学生の頃でした。
クラスのサッカー小僧が「ハットトリック決めた!」と言っているのを聞いて、
さぞすごい手品のような技なんだろうなぁ・・・
ボールをユニフォームの中に隠しちゃうとか?
でもそれって反則じゃないの?
なんて考えたりして。
すぐに、「一人で1試合3点以上決めること」って教えてもらって、
えーっ!それがハットトリック??
言葉との違和感がすごかったのを覚えています。
今では全く違和感ないですけどね。
3点以上というと、我らが中山隊長が何年も前にJリーグで5点決めたことがありましたね。
『ゴン5ゴール』
なんて、上手いこと言うなぁって、ゴール以上に感心しました。
さてさて今晩のブザービートは、75分拡大スペシャルですよっ、皆さん!
最後の最後にブザービートが見れるのか!
ともかく全ての家事を終わらせてスタンバイするしかないです
