2015年01月16日
コーチングセッションの感想-その2
私のコーチングを受けてくださった方から
今年初めの嬉しい感想をいただきました。
継続的にコーチングを受けることがきっと幸せに繋がる!と信じて、
余計なお世話とは思いながら、私からコーチングを提案し、
数回のセッションを受けてくださった方です。
恐怖に足がすくんでしまうような宿題にも、
頑張って挑戦してくれた勇気には感服します。
過去は過ぎ去った
未来はまだ来ない
だから今を精一杯生きる
( ブログ掲載の許可をいただいています )
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私は、通勤途中にこちらの相談窓口があり、
一緒にずっと苦しみ悩んでくれていた母の方がこの相談窓口へ飛び込んでいったのが、田中さんとの出会いの始まりでした。
田中さんの印象がすごく良かったのか、話を聞いてもらったら?と母に背中を押され、自分の事を他人様に言うことなどほぼ出来なかった、身動きが取れなかった自分自身の第一歩の始まりだったように思います。
私達夫婦は、1年ほど前から別居、彼の方から何度も離婚を催促され、子育てと仕事を両立させながら日々、緊張の中で生活していました。
いま思えば、人に話をすること、その行動自体が自分が前進する第一歩だったように思います。
本当に何度も苦しみ、行き詰まり、どうしようもならなくなる自分自身を、ただ、なでしこへ、田中さんとメールをした、会う日を決めれた!それだけで苦しみから解放されて行く自分を何度も感じました。
やっと、穏やかに呼吸ができたという感じです。
そんな中、田中さんの方からコーチングの話を頂き、今は本当に感謝しています。
田中さんの声を聞きながら、気持ちを緩めて、身体を緩めて、自分を遠くに置きながら外から自分自身を眺めた時、自然と涙が流れているのを感じました。
しばらく泣けなかった自分が解放されて行きます。
自分の胸に手を当てて、頭の中に浮き出される自分を想像します。
この後、この客観的な自分自身の映像を忘れてはいけないと、家に帰って必死に絵に書き留めている自分がいました。
苦しみを受け入れる事が先ずは大切だと、田中さんに教えて頂きました。
他にも、彼の立場から見た自分に向けて声をかけるコーチングは、また新たな見方や価値観の違いを私自身に植え付け、何事も受け入れる柔軟性が大切だということを教えていただけたと思っています。
課題も出されました。
本当に大きな宿題。
厳しく辛い事を宿題という課題へ変換し、達成させた時の喜びは、
なんなんでしょう!
なんだかやったー!とガッツポーズになってしまいました(笑)
私は、今もまだ、暗いトンネルを走っています。
でも、確実に先が見えてきた、手応えのような物を少し感じています。
1年前とは全く違う自分です。
田中さんは、いや、カウンセラーさんは、答えを誘導する事は、ない。
本当に苦しい時、どうしようもならないと嘆く時、ただ寄り添って一緒に伴走してくれていた気がします。
きっと、わたしがしっかり走りきれるようになった時、伴走者は自然とスピードを落とし、私の背中を優しく見守ってくださる日がくるのではないか、と思います。
何かに依存しながら生きるのではなく、私自身の人生を自分で走りだすことができること、転んでも再び起き上がり、前へと前進していく事が出来ること。
それが今の私の課題でもあります。
本当に支えてくださった田中さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この大きな支えに包まれて、私は、前へと進んで行きます!
本当にありがとうございました!