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2013年06月26日

話す(放す)ことは心の整理につながる



自分の中にある 悶々とした思い。

誰にも言えずに抱え込んでいると、

無意識のうちにその思いに囚われて、

事態がマイナスの方向に向かってしまうこともあります。

または

意思の力で押さえ込もうと頑張っていたはずが

抱えきれずに身体が悲鳴をあげてしまうこともあります。



実はこれまで、何回かは誰かに悩みを相談してきたかもしれません。

親、兄弟姉妹、夫、妻、友だち、先生、先輩・・・

だけどその度に、

「 あなたの我慢が足りないんじゃないの? 」

「 あなたにも悪いところがあるんじゃないの? 」

そんな風に自分を否定されてしまったり、

自分の悩みを聞いてもらっていたはずが、

いつの間にか相手の話を聞く側になってしまって、

ますます悶々としてしまったこともあるでしょう。



もう、誰にも言わない!

もう、誰にも相談できない!

そう決めてしまうのも無理もなかったかもしれません。



だけど、自分ひとりでモヤモヤを解消するのには限度があります。

抱えきれない思い、消化しきれない思いは、

誰かに話したりして、自分の中から外に出すことも必要なんですね。

話すことは放すこと。

話している間に、心の中と頭の中が整理されて、

それまでとは違う視点を持つこともできるんです。

ぐるぐる同じところを回っていたことも、

話すことで動き出します。



ただ、話す相手は重要。

否定せずに受け止めてくれる相手を選びましょう。

なでしこ離婚相談室 は、

あなたにとって安全で安心な場であり続けたいと思っています。