2011年02月28日
親の出る幕
親に心配をかけたくないから
「離婚するかもしれない」
ということは、言ってません。
親も
「いつまでいるの?」
「もう帰らないとダンナさんが心配するんじゃない?」
と、聞いてきますが、何とか理由をつけて頑張ってます。
親も本当は薄々気づいているとは思うんですけどね・・・
親に心配をかけたくないから、
もし離婚となっても 「結果報告」 をするだけです。
子離れ親離れができていないと言われる昨今でも
そうおっしゃる方が意外といらっしゃって、
私も背筋を正される思いがするときがあります。
親との確執がある場合もありますが、
ひとりの大人として自立しているというか、
シャンとした生きる姿勢に、拍手を送りたくなるほどです。
子ども夫婦の溝に多分気づいているこの親御さんも
子どもが自分で結論を出すのを、じっと見守っていらっしゃるんでしょう。
言いたいことをグッと我慢し、
傷ついたり、不安の最中にいる子どもを受入れ、
自分と向き合うための安心できる環境を提供してくださっているんですね。
素晴らしいです。
親の出る幕 をちゃんと心得ている人たち。
学ばされます。
2011年02月28日
もう一度プロポーズできますか?
・性格の不一致
・相手の浮気発覚
一緒に暮らすことが精神的に耐えられなくなって、
「ひとまず別居」 という形を取る方は多いです。
受け入れてくれる実家ある場合がほとんどですけどね。
別居に踏み切れる点、恵まれているとも言えます。
自分の気持ちを落ち着かせるために一時避難的に帰ったはずが、
別居期間が長くなるにつれて、離婚へと移行するパターンもこれまた多いです。
男性の場合は、実家の居心地はあまり良くないでしょうが、
女性の場合は、「実家」「両親」、これ以上安心して過ごせるところはないと思います。
・食事の支度はしなくていい
・洗い物も洗濯物もしなくていい
・何よりダンナに気を使わなくていい
そんな居心地満点な実家から、妻を連れ戻すには、
そうとうな努力が必要だと感じませんか?
実家にいるよりも、オレと暮らした方が幸せになれるんだ!
結婚を誓ったときのように、もう一度、妻に夢と希望を見させてください。
その努力をする覚悟がないうちは、残念ながら離婚への道が加速するだけでしょうね。