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2011年04月11日

離婚カウンセラーと行政書士



なでしこ離婚相談室 で、

私は 離婚カウンセラー として相談(カウンセリング)にあたっていますが、

いろんな面で書類を作成した方が良い場面に遭遇することが多く、

そういったときには、行政書士 として、相談を進めることになります。



ひとりで 離婚カウンセラー と 行政書士 をやっている場合、

メリットとしては、何と言っても 

迅速な対応ができる icon16

という点があげられるでしょうね。



つい先日も、 「これは早く仕上げた方が良い!」

と思って作成した書類が、相談者のスピーディーな行動に繋がったケースがありました。

タイミングが重要な案件も多いですから、

このあたりは自分のところで完結 (実際にはそこまでいきませんが) できるメリットだと思います。



デメリットとしては、

セカンドオピニオンがもらえない という点でしょうか。

離婚カウンセラー と 行政書士 (もしくは司法書士や弁護士) が別人の場合には、

二人からの意見が聞けますが、そこが同一人物だとセカンドオピニオンが聞けませんもんね。

私も出来る限り、想定される展開をお話しして、

相談者ご自身の決断にゆだねますが、

私ひとりでは思いつかない予想もあるでしょうし、

そこは別の人物がかかわった方が良いと思う方もいらっしゃるでしょう。

ただ、あまりに多くの意見を求めすぎると、結局、迷路に迷い込んでしまうかもしれませんので

注意は必要です。



今は離婚カウンセラーも、離婚を扱う行政書士も、探せば案外身近にいますから、

離婚問題で困っている方は、いろんな要素を考えて、選んでいただければ良いと思います。



また、まだいつからかは決めていませんが、

なでしこ離婚相談室 では、心理学に基づいたセラピーも行おうと考えています。

( 少し宣伝させていただきました face02

  

Posted by 田中延代 at 19:01
Comments(0)相談室