2014年01月31日
ご飯がない!で、捉え方の違いを感じた例
今朝、面白いことがありました。
ここ1週間くらい、夫が朝ご飯を食べない日が続いていたんです。
夕べ夕飯を食べ終わった時点で、ご飯が結構残っていたんですね。
「 ああ、この分量なら、子どもの朝ご飯とお弁当はまかなえるな 」
そう見積もった私は、いつもはタイマーで朝に炊くご飯を
炊くのをやめて寝ました。
そして今朝、お弁当にご飯を詰め、子どもに朝ご飯を食べさせたところで
きっちりご飯が終了

( 主婦的にはガッツポーズです

ところが。
こういうときに限って、夫がご飯を食べたいと言い出し・・・
「 ご飯はないよ 」
と言うと、
「 食べたいときに限ってご飯がない!」
と言うではありませんか。 とーぜんですけどね。
そこで私は、私の立場から見たことを言いました。
「 ご飯がないときに限って食べたいと言う 」
面白いですね

ご飯がない
という状況を、どう捉えるか。
夫は 「 食べたいのにご飯がない 」
妻は 「 ご飯がないときに食べたくなる 」
ちなみに夫が朝ご飯を食べなかったときは、
妻は 「 ご飯を用意しておいたのに食べてくれない 」
夫は 「 ご飯はあるけど食べたくない 」
要は、食べたいか、食べたくないか、なんですね。
そのときに、ご飯があるか、ご飯がないか、なんですね。
その違いを、立場の違いをわかっていれば、
相手の発した言葉にカチンとくることも減るし、
用意できていない自分に罪悪感を抱くことも減ると感じました。
結局、今朝の夫は、買い置きしておいた ぱぱっとライスを食べましたとさ。
そこで意固地にならなかった夫に感謝

めでたし、めでたし。