2015年02月25日
納得のいく離婚には、どれだけ自分の弱さに向き合えるかが鍵
最近つくづく感じていること。
それは、離婚問題に向き合うということは自分の弱さに向き合うことなんだ、ということです。
相手と話しをしたくない
相手の顔も見たくない
相手の存在さえも忘れたい
離婚協議の渦中にいるときは、多くの人がそう思っています。
それはなぜか?
それは、相手のことを考えただけで、イヤな気分になるからです。
ストレスを感じるからです。
怖いからです。
怖いがゆえに自分がおびやかされる、揺らぐ。
その自分を支えきれないでいる自分の弱さを見つめるのが、また怖いんですね。
当然です。
怖いから逃げる。
反対に、怖いから攻撃に転じる。
怖いから適当なところで手を打つ。
わかります。
そうするしかないときも確かにあるでしょう。
でも。
納得のいく離婚からは遠くなります。
だから。
納得のいく離婚をするには、どれだけ自分の感じている怖さ、自分の弱さに向き合えるかが鍵になってきますね。
自分の弱さに向き合う。
どうやったらいいのか分からない方もいると思います。
まずは、いま自分が感じている気持ちに気づく(意識する)ことから心がけてみてください。
言葉にして実況中継できるほど、自分の気持ちを意識してみてください。