2009年11月13日
戸籍をよむ
仕事がら、戸籍謄本をみる機会が多いです。
ほとんど毎日、1通以上の戸籍をみてます。
今はほとんどの自治体でコンピューター化されているので、
戸籍謄本とは言わずに、戸籍全部事項証明書といいます。
この仕事についた当初、
何が書いてあるのかさっぱりわからなかったので、戸籍をよむのは苦痛でしたが、
さすがに10年以上もやっていると、ずいぶん理解できるようになってきて、
(といってもまだまだ未熟ですが

最近は戸籍を読むのが楽しくなっています。
事務所には相続手続のご依頼で戸籍が持ち込まれるわけですが、
相続人を探し出すのに、
亡くなった方の生まれたときから死亡するまでの戸籍が必要となるのです。
この「出生から死亡まで」というのがけっこうクセもので、
全部揃えるために、まさに戸籍を読むことが必要になってきます。
いついつ家督相続・・
いついつ改製・・
いついつ転籍・・
それを全部追っていくのです。
そうして一人の人物を中心に過去を遡って追っていくと、
人生いろんなことが戸籍のなかだけでも起こっています。
子どもを10人も産んでいるとか、
息子さんを戦争で亡くしているとか、
5回も結婚したとか、
奥さんを亡くしてすぐに自分も亡くなったとか・・・
そしてやっぱりたま~に、相続人も知らない子どもがいた!ってこともあります。
戸籍。
奥が深いです。
小さい頃、地図帳やJR時刻表で何時間も飽きずに遊んでいられた私ですので、
余計にはまりやすいのかもしれませんけどね。
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