2012年02月10日
お弁当作りというもの
高校3年生の娘(=受験生)。
今日で高校の補講も終わり、明日からは自宅学習。
やったー!
というのが、私の今朝の気持ち。
何が 「やったー!」 なのかというと、
毎朝のお弁当作りから解放されたという開放感からの
やったー!
それと、
高校3年間 (お兄ちゃんの分を入れると通算4年間)
毎日お弁当を作って持たせてあげたぞ!
という達成感からの
やったー!
世の中には、お弁当を作るのが
’得意’とか’大好き’とか、
私から見ると、と~っても羨ましい人も存在するんだけど、
私はそちらのグループの人ではないので、
毎日、本当に4年間毎日、
自分と正に 闘い ながら、お弁当を作り続けたんだな。
最初の頃は、
「寝坊してお弁当作る時間がなくなっちゃったらどうしよう?」
なんて寝ながら(?)考えて、
ぐっすり眠れない日々もあったなぁ。
前の晩、寝る前に明日のお弁当のおかずが決まらず、
まぁ、何とかなるさ!
と思って寝たけど、
やっぱり朝起きたら、どうにもならず、
お弁当箱のスキマをとにかく埋めるために
バナナをそのまま入れたこともあったなぁ。
(お兄ちゃんゴメン!でもバナナはスペース占有の王様です)
眠気と身体のだるさに勝てず
ご飯を予約炊飯セットできなくて、
結局、それが気になって気になって、
夜中に起き出して、洗米したこともあったっけ。
次の日のお弁当作りに差し障ると思って、
平日夜に映画を観に行く楽しみも封印してたし。
実は、まだ二女の高校3年間が控えてはいるが、
とりあえず、
そんな、常に頭から 【お弁当作り】 が離れなかった4年間。
だからこそ、やり遂げた自分に
よく頑張ったね!
って言ってあげたい。 ほめてあげたい。
エライぞ!自分!
と同時に、
毎朝、家族のためにお弁当を作っているお母さんや奥さん、
もしかしたら、お父さんやダンナさん、
あなたもエライ!
ほんっとうに、よくやってます! お疲れさま!
高校最後のお弁当は、娘の大好きな カツ煮弁当
気合い入れて、朝からカツを揚げました


余談 :
娘 「補講ないけど、来週も学校行って勉強するよ」
私 「・・・・

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