2011年06月07日
サマータイム導入で妻も喜ぶ?
今朝、中西哲生のクロノス(ラジオ番組)で面白いことを言っていました。
節電のためにサマータイム制を導入する会社のサラリーマン向けに
首都圏を中心に、コーヒーショップのPRONTOでは、
朝の営業時間を通常より30分早めて、6時30分から。
さらに、通常17時30分からのバーメニューを16時から販売する
ようにしたそうです。
仕事前の朝のコーヒーも、仕事帰りの一杯も、
サマータイム制で勤務時間が前倒しになっても対応してもらえるなんて、
嬉しいですね。
仕事の効率も上がりそうです

PRONTOも、お客さんのニーズをいち早くキャッチして営業に反映できるところが
すごいと思います。
今朝のラジオでは、そのサラリーマン達にもインタビューしてましたよ

「あまり早く家に帰ると 妻の機嫌が悪くなるから、居場所が出来て良かったです」
「早くから飲んで、酔いをさまして、早く家に帰れる!妻も喜ぶ!」
何だかインタビューの中に、サラリーマンの悲哀が見え隠れしていますね

サラリーマンのお父さん達、家に居場所がないんでしょうか・・・
早い時間から家にいると、家族の中で居心地が悪いんでしょうね。
ダンナが夜、家にいる!
きっと奥さんも同じで、ゆっくり休まれないでしょうね。
でも、今まで帰りが早いのが当たり前だったから慣れていないだけで、
これをきっかけに夫婦関係を見直すのも良い機会になりますよね。
まずは、お互いがお互いの幸せな「アンカー」となるように、
しばらくは努力してみましょう
