2012年08月10日
なでしこ、銀メダル
なでしこの金メダルへの挑戦は
アメリカに阻まれましたが、
W杯チャンピオンという重圧の中、見事に
銀メダル ( =世界第2位 ) を獲得しました。
アメリカは強かったですね。
でも、試合中のアメリカ選手の表情を見ていて、
ジワジワとゴールに迫ってくる日本に対する
恐怖感のようなものを感じたので、
ああ、なでしこは、
あのアメリカに対して脅威なんだ
って思いました。
そう思わせるなでしこのプレイに感動しましたね。
1年前のW杯に比べて
アメリカのサッカーに変化があったのも、
なでしこの与える脅威に打ち勝つものだったんですね、きっと。
短期間で対応できるアメリカの選手を
今回はちょっぴり尊敬しました。
アスリートとしても素晴らしいんだと。
試合中に Twitter 上で入ってきた情報によると、
アメリカの女子サッカー競技人口は、167万人。
対する日本は、4.6万人。
その差、36倍。
ピッチ上では11人対11人ですが、
裾野の広さは将来の可能性を広げます。
日本もジョッカーを増やしましょう

佐々木監督率いる今のなでしこは、
たぶん今日で一区切り。
そうでなくても五輪チームは解散です。
本当にお疲れさまでした。
銀メダルおめでとうございます。
このチームには、日本女性が持つ良さを
あらためて教えていただきました。
また次のなでしこも、なでしこらしさを継承しつつ
強いチームになって欲しいです。
これからも一緒に楽しみながら、
応援させてもらいまーす

2012年08月10日
藤枝市立中学唯一のジョッカー部の10番
藤枝市立中学に唯一存在するジョッカー部の10番(キャプテン)です。
藤枝市内には市立の中学校が10校ありますが、
その中でジョッカー(女子サッカー)部があるのは、
たった1校。
元祖・サッカーの街 にしては、淋しい・・・
藤枝では、全ての中学校に女子サッカー部があります!
となったらどうなるだろう?
中学校でサッカーをやっていた女の子が
20年後くらいにはお母さんになって、
お父さんとボールを蹴る子どもと同じくらい
お母さんとボールを蹴る子どもを見かけるようになったり、
今は35倍くらいあるアメリカとの女子サッカー人口の差を
25倍くらいに縮めることができるかもしれない。
そして更に20年後くらいには、
男子サッカーも世界の頂点を掴める日がくるかも。
なでしこのように。