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2010年08月18日

初回調停前の相談では



申し立てられた側の方が初回調停前に相談にいらしたときは、

なでしこ離婚相談室 では、

調停に臨む心構えや注意点などをアドバイスさせていただきます。

(※弁護士法に抵触するような法律相談はできません)

ただ大前提として、まず、ここに至った経緯をじっくりとお聴きします。

二人が出会ったきっかけから、結婚生活中に起こった出来事、

そのときの心情、相手の反応など、いろいろですね。



これまで、誰かに話しをしたことがなかった方ほど、カウンセラー相手に話しをしていくうちに、

自分の気持ちが何となく整理できてきたりすることもあるようです。

でもこの段階ではまだまだですね。

ですが、この「話す」という作業によって、調停のシュミレーションはできると思います。

それと、人に「話す」ことによって、

それまで自分の中で大きな問題だと考えていたことが実は大したことでななかったり、

見逃していたことが実は重要なことであったりすることに気がつくこともありますね。

この確認作業ともいうべき時間が案外重要で、

調停を申し立てられたことを良い機会だととらえて、

ご自分の人生をじっくり見つめ直す時間をぜひ作っていただきたいと思います。

それができれば、自分の希望や主張が自然とハッキリしてきますから、

相手の出方に左右されない「軸」が見えてくるでしょう。



申し立てられた側は、初回の調停に出席してみないことには、

申立人が何を望んでいるのかがわかりません。

相手の主張にどう対処するかは、ご自分の主張を自分自身がしっかり把握しているか、

そこが重要ですので、この確認作業がひとりではなかなか進まないときは、

友人や離婚カウンセラーを上手く相談相手に選んでくださいね。

  

Posted by 田中延代 at 18:11
Comments(0)相談室

2010年08月18日

道を尋ねる人


うちの事務所には、なぜか、

道を尋ねる人 がよくいらっしゃいます。

つい先ほどもいらっしゃいました。


駅前にあるからでしょうか? 入りやすいのかなぁ?

「事務所」なので知っていそう!と思うのかな?

確かに地図類はいっぱいありますから、すぐに調べられますよicon22



ナビが幅を利かせている時代・・・

道を尋ねるという人との触れ合いがあると、正直、ホッとしますface01

  

Posted by 田中延代 at 14:24
Comments(0)事務所