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2011年08月22日

話し合いに向けて、動きたくても動けないとき



「離婚」 が決定的になって、

お互いに 

もうやり直すことは考えられない・・・

離婚は避けられない・・・

と 考えていても、

どちらかが動かないと、離婚に向けて事は進みません。



離婚したい気持ちが強い方が話を進めていけば良いように思いますが、

その辺はなかなか簡単なことではありません。

それまでの夫婦間の力関係や経済力の問題、子どもの状況、などなど。

事態を進展させたくてもさせられない事情も発生してきます。

これがまたストレスなんですね。


先に条件を提示する方が、あとで譲歩しなければいけないのか?

相手の出方を待っていると、気がついた時には何もなくなってしまっていたりして?

果たして、どうするべきか?

そういうジレンマもありますね。



人はイヤだと思っていることには、なかなか向き合いたくありません。

出来ればなるべく先延ばしにしたい。

出来れば誰かにやってもらいたい。



でも、自分のこれからの人生を思ったら、

自分の困難は自分で乗り越えないと成長はありません。



まずは、自分はどうしたいのか、整理してみると良いです。

それから、自分が持っている強みや弱み。

相手の強みや弱み。

客観的に書き出せるようになったら、しめたもの。

あとは動くだけですよ。


  

Posted by 田中延代 at 18:13
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