2011年11月08日
妻にお料理を取り分けてあげてますか?
日曜日に放送いていた(さんまの)バラエティー番組で、
恋人(夫婦)同士で食事に行ったときに、
相手のためにお皿に料理を取ってあげるか?あげないか?
ということが話題になっていました。
イタリアでは、男性が女性に取ってあげるのが常識。
もし取ってあげない人がいたらブーイング。
それに対して、明石家さんまは、
自分が食べたい量だけ食べたいから取ってもらいたくない 派。
他のゲストも男女は関係なく、
自分で取る、取り分けてもらいたくない、
という人の方が多かった感じでした。
そうなんだ~。
例えば、あなた(妻)が夫と中華料理店に行ったとします。
定食ではなく、いろんな種類の料理を頼みますね。
さー、お料理が運ばれてきてテーブルの上に置かれました。
夫が ササッと小皿に取り分けて、
あなたの目の前に 「どうぞ」 と置いてくれたら、どう思いますか?
めちゃくちゃ嬉しいですよね!
普段、家では、夫や子ども、はたまた義父母に対して
してあげることは多くても、してもらう事がどうしても少ない妻。
そんな時、ちょこっとだけでも優しく丁寧に扱われると、
大切にされてる
という実感が湧きます。
大切にされている という感覚。 これ、重要ですよ、特に女性にとっては。
特に、いつも家事育児を任せっぱなしの妻に
「ありがとう」が言えない夫は、そういうときこそ行動しましょう。
例えば、
お料理を取ってあげる
荷物を持ってあげる
飲み物を買ってきてあげる
ほんの些細なことで良いんです。
妻の心に、この人といると幸せ、と刻むことができますよ。