読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
QRコード
QRCODE

2014年07月31日

あきらめるのではなく、認める


仲良くやっていきたいのに、

気がつくといつもケンカばかりしている。

仲直りしようと思って話し合っているのに、

いつの間にか言い合いになっている。

そんなご夫婦がけっこういらっしゃると思います。


結婚後数年のうちは、

それでも何とか上手くいくやり方を探そうと、

夫婦で話し合う時間を取ったりしますが、

その度に話し合うどころか

ケンカになったり、言い合いになったりが続くと、

あ~、この人とは話しもできないんだな・・・

あ~、いくら伝えても改善されないんだな・・・

と、徒労感や無力感ばかりがつのって

「 この人は変わらない 」 という

あきらめの境地にたどりつく人も出そうです。



相手にわかってもらうこと

あきらめた方がいいのでしょうか?

この人はこういう人!と

あきらめたほうがいいのでしょうか?

今まで上手くやろうと努力してきたのに。



私は、これだけ向上心のある方だったら、

相手のことを

あきらめる

のではなく、

認める

という方向に転換して欲しいと思います。


相手は( 本当の意味では ) わかってくれない

ということを認める。

この人はこういう人なんだ!

と、認める。



あきらめる 」 は後ろ向きな気がしませんか?

認める 」 は前向きな気がしませんか?

後ろ向きな意識があると、

相手にはネガティブなエネルギーが必ず伝わります。

反対に、前向きな意識でいると、

相手にはポジティブなエネルギーが必ず伝わります。


逆の立場だったらどうでしょう?

ネガティブなエネルギーを投げてくる人と

ポジティブなエネルギーを投げてくる人とでは

あなたはどちらに好意を持ちますか?



夫婦関係を良くしたい方は、

相手のことを あきらめる ではなく、

ぜひ 認める 方向に進んで行って下さい。





なでしこ離婚相談室
同じカテゴリー(相談室)の記事画像
『 離婚で壊れる子どもたち 』 を読んで
『女性たちの貧困』”新たな連鎖”の衝撃
『父親という病』を読みました
skype 導入しました
東京スカイツリーを初めてみました
お客さまに付き添って・・・
同じカテゴリー(相談室)の記事
 夫の4人にひとりは離婚後5年以内に再婚している (2018-09-11 11:17)
 弁護士を選ぶときに大事にして欲しい基準 (2017-02-22 09:23)
 面会交流に関係した判例3つ (2017-02-09 09:28)
 法務省の「子どもの養育に関する合意書」を利用しましょう (2016-12-13 18:00)
 離婚時の年金分割制度 (2016-12-02 18:00)
 年金分割制度は浸透したか (2016-11-30 11:01)

Posted by 田中延代 at 18:30
Comments(0)相談室
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
あきらめるのではなく、認める
    コメント(0)