2009年11月27日
夫婦の寝室
明治安田生活福祉研究所の調査によると、
寝室を一緒にする夫婦は
結婚生活を「幸せ」と感じている割合が高い
という結果がでたそうです。
①「自分たちは幸せ」と回答した人のうち、
寝室が一緒だったのは、男性が86.5%、女性が86.6%
②「自分たちは幸せではない」と回答した人では、
寝室が一緒なのは、男性が45.7%、女性が32.4%
驚くべき

この数字を見るかぎり、寝室と結婚生活の幸せ度には関係がありそうですね。
ただ、寝室を別にしてから夫婦関係が悪化するのか、
結婚生活(夫または妻)に幸せを感じないから寝室を別にするのか、
どちらが先なのかは微妙なところです。
寝室を別にする(表向きの)理由としては、
1位 就寝・起床の時間が合わない
2位 相手のイビキで安眠できない
といったところです。
30代に目立つ理由としては、「子どもが小さいので妻が子どもと寝る」 が多いようですね。
確かに子どもが小さいときには子ども優先の生活スタイルになるのはある程度仕方ないとしても、
それを境に、同室に戻れなくなるといったケースもみられますので、
いま夫婦の寝室が別というところは気をつけてくださいね。
相手が多少気に入らなくても、形(同室)を保っていれば、
夫婦円満に向かう率が高まるということでもありますので。
なでしこ離婚相談室
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