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2010年11月08日

弁護士への依頼

なでしこ離婚相談室 では、

ご相談の内容によっては当然、弁護士に依頼した方が良いと判断することがあります。

紛争性が高いときや、親権を争っているときは、裁判まで行くケースが十分に考えられますから

「弁護士に依頼しましょう」 と申し上げます。



裁判まではいかなくても、

調停の場では合意まではできそうにない・・・ とか、

条件面でもう少しで合意にこぎ着けそうだけど、直接相手には会いたくない・・・ とかですと、

弁護士に依頼して、相手と直接交渉してもらう方法もあります。

(※ 相手方との交渉は弁護士しか代理が出来ません)



また、調停に自分で臨んでいるけども、ひとりで乗り切れそうにないから、

次回から弁護士に依頼したいと希望される場合もあります。



なでしこ離婚相談室 では、基本的に、

弁護士の先生はご自分で見つけてください、という考えでいます。

お医者さんと同じように、弁護士の先生とも人それぞれ相性がありますからね。

私が良い先生だと思っても、お客さんにとっても良い先生とは限りません。

安くない費用を払って、自分の希望を叶えていただくわけですから、

そこはちょっと慎重になるんですよ。



それでも 「弁護士を紹介してください」 とおっしゃるお客さんもいらっしゃいますので、

私もお客さんと一緒に弁護士事務所に行ったことも何度かあります。

先週もお客さんと一緒に、初めての弁護士事務所に伺いましたが、

お客さんもこの先生は安心できるとおっしゃっていたので、私としてもホッとしました。



私にとっても弁護士事務所はやはり敷居が高いですので、

「弁護士に依頼せざるを得ないかも・・・」

と思ったときには、まずは自分の周りの経験者に聞いてみてくださいね。



なでしこ離婚相談室
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Posted by 田中延代 at 19:03
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