2011年07月05日
養育費の振込み方は?
離婚して、離れて暮らす我が子に
毎月、養育費を渡している方 多いと思います。
皆さん、どのような方法で渡しているのでしょうか?
毎月、銀行振込みで送る方法が多いとは思いますが、
中には 手渡し という方もいらっしゃるでしょうね。
さて、銀行振込みするときに気になるのが 手数料。
この手数料も、送る側が負担することが多いですね。
銀行によってまちまちですが、この振込手数料も、
養育費ともなると回数が多いのでバカになりません。
しかも、金額が3万円以上だと振込手数料もいきなり上がったりして

細かいようですが、悩ましいですよね。
振込手数料を無料にする方法はといえば、
真っ先に思い浮かぶのは
インターネットバンキング や モバイルバンキング でしょうか。
同じ銀行同士なら、振込手数料が無料になるところが多いと思います。
ただ、毎月忘れずに振り込む作業が必要になりますね。
しかも、もともとインターネットバンキングやモバイルバンキングが苦手な方
(IDとかパスワードとか忘れがちな方)
なんかにとっては、ちょっとした負担になります。
でも、これを機会に挑戦してみるのも良いと思います。
時代はそちらに向かってますからね

もうひとつ。
手数料は無料ではありませんが、銀行の 送金サービス を利用するという手もあります。
申し込みをすれば、
「自動送金」 や 「定額自動送金」 といった名称で、
だいたいどこの銀行でもやっているようです。
毎月決まった日に同じ額を同じ相手に自動的に送金してくれるというもの。
前はその手数料も高かったような記憶がありますが、
今は、同じ銀行間であれば、思ったよりも安いですし、
同じ支店間であれば、さらにもっと安いです。
忙しい方には、振込み忘れがなくて良いかもしれません。
振込手数料のことだけを考えたら、
受け取る側もそのことを考慮して、口座の開設に協力したいですね。
でも、知らないうちに養育費が送られるよりは、
毎月 「今月も送るよ」 という実感があった方が
もしかしたら良いのかもしれませんけどね

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