2010年04月14日
八日目の蝉
3月30日から全6回でスタートしたNHKドラマ「八日目の蝉」
毎週火曜日の22時から放送しています。 昨日が第3話でした。
始まる前から楽しみにしていたドラマでしたが、
始まってからも、回を重ねるごとにのめり込んでいく内容です。
ある女性が、不倫相手の奥さんが産んだ赤ちゃんをさらって
5年半の逃亡生活を送る逃亡劇なんですが、
自分の子ではない、ましてや、不倫相手の奥さんが産んだ子に注ぐ愛情が、
とてつもない母性を感じます。
昨日の第3話では、坂井真紀演じる女性が、
2歳のときに別れた子どもと会うシーンがあったんですが、
5歳になった子どもはお母さんのことを覚えていないんですね。
覚えていないことは当然といえば当然ですが、お母さんは深い悲しみに襲われました。
一方で、主人公(壇れい)の女性と子どもは、
実の親子ではないけれど、強い愛情で結ばれています。
親子って、愛情って、何だろう?
あと3話。 じっくり観たいと思います。