2014年02月27日
自分の感情に敏感になる方法
あなたは普段、自分が何を感じているのか、わかりますか?
心が何を感じているのか。
自分の感情がどう動いているのか。
現在の日常生活では、私たちはどうしても
経済性優先
合理性優先
で動いてしまいがちです。
例えば、( 使い捨て ) マスクを買いに行ったとしましょう。
・ よくある白いマスク - 50枚で398円。
・ 大好きなキティちゃんがプリントされたマスク - 5枚で300円。
単価で比べれば、1枚当たりの金額が
・ 白いマスク - 約8円。
・ キティのマスク - 60円!
キティちゃんは大好きだけど、ま、白いマスクで我慢するか。
こんな感じで、経済性を優先して、思考回路フル回転で考えます。
でも、ちょっと待ってください。
キティちゃん、大好きなんですよね?
キティちゃん見ると、テンション上がるんですよね?
もしかしたら、キティちゃんのマスクをしていたら、
テンション上がって、それに伴って免疫力が上がって、
結果的に、風邪が早く治ったり、花粉症の抵抗力が上がったりして、
マスクが必要なくなるかもしれませんよ!
この例だけに限らず、
自分の心が喜ぶ ( 本来願っている ) 感情に沿って
行動することって大事なんです。
なぜかというと、心から願っている行動をとることで、
その人の潜在能力や可能性が引き上がるんです。
ステキだと思いませんか?
だからまず、自分の感情に敏感になりましょう。
自分の感情を感じられるようになりましょう。
いまは出来なくても大丈夫。
きっと皆さん子供の頃はできていたのですから、
今はちょっと忘れているだけです。 思い出せます。
トレーニング方法として、簡単なものを1つ紹介します。
お店に行って何か買うときに、売り場の前に立ったら
10秒以内に選ぶ

10秒だと考えている時間なんてありません。
直感です。
心が動いたものを選ぶだけです。
例えば、コンビニにおやつのパンを買いに行ったとします。
コンビニに入って、パンの陳列棚の前に立ったら、深呼吸。
ちょっと俯瞰するイメージでパン全部を視界に捉えたら、
その中から 「 これだ!」 と思うものを選びます。
10秒以内に。
他のお客さんが近くにいないときは ( 怪しまれないときは )、
少し目をつぶり、
「 私は心が喜ぶものがわかります 」
みたいな言葉を唱えてから、
目を開いて心のスイッチを入れて
選ぶのも良いかもしれませんね。
カロリーや、値段や、他人の評判など、そういうものに左右されないで、
自分の喜びに繋がるものを選ぶトレーニング。
こういうことから、自分の感情に敏感になっていきましょう。