2010年09月24日
イクメンな若いお父さんたち
最近、休日にスーパーやショッピングセンターや静岡の街中に出掛けると、
お父さんが赤ちゃんを抱っこしたりオンブしたりベビーカーを押していたり、
赤ちゃんでなくても小さな子どもと手を繋いで一緒にいるシーンをよくみかけます。
私が出産をした頃(15年くらい前?)は、子どもはお母さんと一緒にいるのが普通でしたから、
今の光景を見ると、
「若いお父さんたち 頑張ってるね!エライ!」
と、心の中で応援しています。
お父さんがこうやって育児に参加してくれると、お母さんも助かりますよね~。
「イクメン」プロジェクトの成果でしょうか、それとも時代が時代だということでしょうか。
お父さんの立ち会い出産も当たり前みたいですしね。
(あっ、もちろんウチの夫は立ち会っていませんよ

お父さんと子どもが仲良くしているのはとっても良いことなんですが、
これが 「いざ離婚」 となると、親権の取り合いに発展することもあります。
一昔前は、子どもが小さいほど離婚後もお母さんが育てていくことに異論はなかったようですが、
今は、お父さんも親権を主張することも珍しくないですし、
親権は泣く泣く諦めても、定期的な面会だけは確保したい!と思うんですね。
そりゃ、子どもの誕生の瞬間から、ミルクを飲ませたりおむつを換えたりと
直接的に子どもと触れあってくれば、お父さんとしても子どもに対する愛情は深いでしょうし、
子どもも 「お父さん大好き

国も 「イクメンプロジェクト」 を展開するなら、
諸外国のように、離婚後の共同親権についても前向きに進める時ではないかと思います。