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2009年09月17日

面接交渉の心得



面接交渉にあたって、家庭裁判所が出している心得のようなものがありますので、
ご紹介しておきます。


① 子どもと一緒に暮らしていて面接交流に応じる方へ

・子どもに関する情報は日頃から伝えておく方がよい。

・子どもに日頃から「相手に会いたければ会っても良いのだ。」と伝えておく。

・子どもが面接交流に行くときは笑顔で送り出すか淡々としていること。

・子どもには相手に電話したり連絡することについて悪いことだという気持ちにさせない。

・子どもには相手の悪口を絶対に言わない。

・子どもが面接交流から帰ってから、相手の様子をあれこれ聞き出そうとしない。

・子どもと相手が会うときの取り決めでは、相手を細かくしばらない。


① 子どもと別に暮らしていて面接交流をする方へ

・子どもに会うときは子どもの体力や日常の生活リズムに合わせる。

・子どもとの話題は子どもの好む話しを中心に、聞き役にまわる。

・子どもには高額なお金や高価なプレゼントを与えたり、行き過ぎたサービスをしない。

・子どもに会ったときに相手の様子をあれこれ聞き出そうとしない。

・相手や子どもとの約束は、ささなことも必ず守って不信感が生じないようにする。
 何事も少しの我慢が必要と考える。

・子どもの前で感情的な態度は見せない。深刻な話しはしない。

・子どもに「一緒に暮らそう。」と誘ったり、それに近い約束をしない。

・子どもと一緒に暮らす親の気持ちや立場を尊重し、子どもについての情報を交換する。

・子どもと会う約束を変更する場合は、必ず相手に連絡して了解を得ておく。


もともと面接交渉は子どもの福祉を考えたものであって、
子ども自身の権利ですから、
親の都合でそれを害することがないようにしたいものです。


  

Posted by 田中延代 at 18:38
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