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2013年09月04日

夫のことを観察するよりも、自分の心のケアをしよう



夫が浮気をしていることが発覚した。


ショック!

怒り!

悔しい!

苦しい!

悲しい!



発覚してからは、夫の行動が気になります。


また会ってるんじゃないか。

誰とメールしているんだろう。

いつもより帰りが遅い。

なんか不機嫌。

あの服ばかり着ていく。



夫の浮気がわかって、すごくショックを受けているとき。

大事なのは、実は夫の行動を観察することではありません。

見張っていないと不安なのはよくわかります。

でも、

浮気相手のところに行くんじゃないか、

まだ相手と切れていないんじゃないか、

そういう目で見ていると、

夫は 「 信用されていない 」 と感じて、

またあなたに心配をかける方向に行きがちです。

それに、なにより、

夫の行動をじっくり観察することは、

あなた自身の心の回復には繋がらないのです。



大きなショックを受けたとき、

あなたがやるべきことは

自分の心のケアです。

あなたの心のケアは、あなた自身でしかできません。

夫にやってもらうものでもありません。

心のエネルギーを取り戻せれば、

それだけで問題の半分は解決したようなものだと思いますよ。


  

2013年06月26日

話す(放す)ことは心の整理につながる



自分の中にある 悶々とした思い。

誰にも言えずに抱え込んでいると、

無意識のうちにその思いに囚われて、

事態がマイナスの方向に向かってしまうこともあります。

または

意思の力で押さえ込もうと頑張っていたはずが

抱えきれずに身体が悲鳴をあげてしまうこともあります。



実はこれまで、何回かは誰かに悩みを相談してきたかもしれません。

親、兄弟姉妹、夫、妻、友だち、先生、先輩・・・

だけどその度に、

「 あなたの我慢が足りないんじゃないの? 」

「 あなたにも悪いところがあるんじゃないの? 」

そんな風に自分を否定されてしまったり、

自分の悩みを聞いてもらっていたはずが、

いつの間にか相手の話を聞く側になってしまって、

ますます悶々としてしまったこともあるでしょう。



もう、誰にも言わない!

もう、誰にも相談できない!

そう決めてしまうのも無理もなかったかもしれません。



だけど、自分ひとりでモヤモヤを解消するのには限度があります。

抱えきれない思い、消化しきれない思いは、

誰かに話したりして、自分の中から外に出すことも必要なんですね。

話すことは放すこと。

話している間に、心の中と頭の中が整理されて、

それまでとは違う視点を持つこともできるんです。

ぐるぐる同じところを回っていたことも、

話すことで動き出します。



ただ、話す相手は重要。

否定せずに受け止めてくれる相手を選びましょう。

なでしこ離婚相談室 は、

あなたにとって安全で安心な場であり続けたいと思っています。


  

2013年05月10日

同居期間5年以内が最も離婚件数多し



同居期間5年以内が最も離婚件数も多いという事実。

ご存知でしたか?

私は最初にこの統計をみたときはちょっと意外でしたね。

でも、よく考えれば、全く違う環境で育った男女ふたりが

結婚を機に一緒に暮らし始めるわけですから、

最初は相手の習慣や文化に驚いたり、衝突したり

それは当然ありますよね。

そこで時間をかけて、すり合わせができていけば、

落ち着いた家庭が築けていけるのでしょう。

が。

相手の習慣を全く尊重できなかったり、

価値観が大きく違って妥協も不可能なときは、

とても一緒にやっていけない!

と早々と思ってしまうのも、ある意味無理はないのかもしれません。

離婚するなら、早いうちに。 とか

若いうちならやり直しがきく。 とか

そういう考えが一度でも頭にうかんでしまうと、

それを払拭するのはなかなか難しいですから、

ゆえに、同居後5年以内の離婚が多いと言えるのだと思います。

( 同居後=結婚後ととらえてほぼいいでしょうね )



実は、先日のLECの講演会で、

「 結婚後5年以内に離婚する数は実は多いんですよ 」

という話をしました。

会場から出た質問に答える中で引き合いにだした話なんですが、

そのときに正確な数字を把握していなかったので、

ちょっとこちらで披露したいと思います。



平成23年の静岡県の数字です。

「平成23年静岡県人人口動態統計結果概要より」

【 同居期間別離婚件数 】

離婚総数 6804件

同居期間
1年未満       435件
1~5年未満   1939件
5~10年未満  1472件
10~15年未満  976件
15~20年未満  648件
20年以上     1032件


1年未満と1年以上5年未満を足すと、2374件

離婚総数全体の約35%なんですね。



結婚後の5年間は、夫婦としての助走期間といえるかもしれません。

長~い夫婦生活を安定して運営していくための大事なスタート期間。

子どもの誕生、転勤、引っ越し、婚家とのつきあい。

いろいろと激動の時期でもあるこの期間を、

ふたりで力を合わせて、

ふたりだけのスタイルを築いていって欲しいな~と思います。


  

Posted by 田中延代 at 18:00
Comments(0)離婚カウンセラー

2012年04月04日

離婚協議よりも離婚届が先行することもある



離婚する夫婦、

特に、養育費や慰謝料等の条件面を

協議書にして残したいと希望される方には、

離婚届は、協議が整って、

協議書を公正証書で作成してから

出してくださいね、とお願いします。



先に離婚届を出してしまうと、

「 もう離婚したから! 」と言って、

話し合いに臨んでくれない方がいるからです。



ただ、相手が離婚自体を合意してくれていない場合、

それでも人間ですから、

時々、「 離婚してもいい 」

という瞬間が訪れたりします。



離婚できるかできないかで悩んでいるときは、

相手が合意するチャンスを逃す手はありません。

条件面はさておき、

ひとまず、【 離婚 】を先行させるのもいいのではないでしょうか。

条件面は、離婚後に話し合っても良いですし、

話し合いの場が上手くいかなければ、

離婚後であっても家庭裁判所の調停を利用することもできます。



ただこの場合も、

同居( 結婚 )している間に

集められる情報はできるだけ集めておいた方が、

調停になっても、進行がスムーズに行きますから、

その点だけは怠らずにしたいものです。

  

Posted by 田中延代 at 12:15
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年10月19日

あなたって ×× な性格だね



「○○ さんて ×× な人だよね」

学生時代に、よくこういう事を言う人がいた。

「××」には、例えば、

真面目 だとか、頑固 だとか、のんびり屋 だとか、はっきりものを言う だとか、

いろんな形容詞が入る。

まぁ、その人を見た印象。 もっと言うと評価。



私はそういうことを聞く度に、

そうやって決めつけるのは良くないと思ってたし、今でもそう思う。

この人はこういう人

そう決めつけてしまうと、

その人と接するときにその枠に縛られてしまって、柔軟な発想ができないし、

時によっては、自分が妥協して相手に合わせなければいけない事態が発生する。

まだ、その人の考えや意見を聞く前から。

やっぱり決めつけはよくない。



私自身のことで考えると、

「おっとりしてるね」 と言われれば、

その人の前ではおっとりしていなきゃ!という気になったりもするし、

でも反面、おっとりしているのを指摘されるのが癪に障って、

「決めつけないで!」

と反論したくもなる。

私の言動は状況に応じて変化しているんだから、

ほんと、決めつけないで欲しい。

「あなたって××な性格だね」

そういう人に出くわすと、よくそう思った。



最近は、学生時代のように濃密な交友関係にさらされていないので、

あまりこういう場面に遭遇することも減ったけど、

それでもたまにこういう場面に遭遇することもある。

昔と少し違って今の私は、言った人の観察力に感心するようになった。

この人、人のことよく観察してるな。

この人、どこを見てそう思ったのかな。

この人みたいな観察力や分析力を身につけたいな。



でも、くれぐれも

「観察力の鋭い人」

と決めつけないように注意しないと(笑)。

  

Posted by 田中延代 at 19:00
Comments(2)離婚カウンセラー

2011年10月17日

アサーティブトレーニング 応用講座


夏に受けた アサーティブトレーニング基礎講座 の

次のステップとして、

アサーティブトレーニング応用講座 を受けてきました。



応用講座は、

・批判に対処する

・怒りをどう扱うか

が、メインテーマではありましたが、

個人的には、

・相手にまっすぐ向き合う

というテーマを楽しみにしていました。



批判・・・ 怒り・・・

日常的に接することが多くて、

適切な対処の仕方を知らないがために、

そのたびに、

感情的になって必要以上に相手傷つけたり、

反対に、自分が悪いと自己否定をしてしまったり、

本当にやっかいなものですよね。



特に感情がストレートに衝突する夫婦間では、

批判を受けたり、相手に怒りを感じたときに

アサーティブな対処の仕方を知っているのと知らないのとでは、

その後の夫婦関係がより良くなっていったりも、

破局に向かっていったりもしてしまうように感じます。

もちろん、アサーティブトだけが唯一の対処方法ではないですよ、念のため。



相手に優しくしたかったら、まずは自分に優しくしましょう。

誰だって人間だから、ダメなところいっぱいありますよね。

私も自分で

「ダメだな~、私って。」

と思うところは数え切れないほどあります。

でも、それも自分で許してあげる。

頑張ってることを自分で認めてあげる。

そうして、『自己信頼』 を回復させてあげることが大事です。

自己信頼と他者信頼。

自分もOK、相手もOK。

アサーティブは、そこから始まります。


  

Posted by 田中延代 at 12:15
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年08月18日

スカートをはきましょう



先日、知り合いの方に教えていただいた

コーチングのセミナーに行ってきました。



コーチングの内容はまたの機会に譲るとして、

そのセミナーの中で、

参加者でもあったスタイリストさんによるファッションチェック(?)、アドバイス(?)

みたいなものがあって、

それがすごーく新鮮でした。



今日のファッションでチェックを受けたい方がモデルになって、

スタイリストさんのアドバイスを受けるんですが、

そのアドバイス通りに、ちょっとしたことを変えるだけで、

俄然!みなさんステキになるんですよ。


例えば・・・

ベルトの位置を変えるだけ

ネックレスを変えるだけ(他の参加者から拝借)

ブレスレットをプラスするだけ(これも他の参加者から拝借)


そんなに自分の好きなテイストを大きく変えなくても、

はたまたお金をかけなくても、

ここまでステキになれるんだ~ と、

ほんと、驚きでした face08

今まで、雑誌やTVなどでは見たことがありましたが、

目の前で繰り広げられる変化には 感動 icon12

最近あまり遭遇していない類の感動でしたよ。



そのスタイリストさんの言葉で一番印象に残っていること。

「スカートをはきましょう」


いつもパンツばかりはいているのは何故ですか?


・動きやすいから

・スカートだと、スカートの中が周りの人に見えないかと気になるから


そこです!

スカートの中が人に見えないように気を使う

そのしぐさが、女性らしいんです。 


スタイリストさんが示したしぐさは、確かに女性らしかったです。

一瞬、ホンマでっかTVの印象評論家の方を思い出しました。



なんだかんだ言っても、男性は女らしい女性が好きですしね。

男性に媚びを売るわけではなく、

女性らしさをUPするだけで、ステキになれるなんていいじゃないですかね。



私は仕事ではいつもスカートをはくので、

コーチングの日以降は、しぐさにも気を付けるようにしています。

でも、道は遠い・・・かな。


  

Posted by 田中延代 at 18:01
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年07月21日

ホームページをリニューアルしました



少し前からHPのリニューアル作業を進めていましたが、

今日、やっと完成し、新しいHPをUPしました。

今回は、素敵なイラストが入って、とても気に入ってます。

デザインをお願いしたのは、 あうんラボ さんです。

先日の なでしこジャパンW杯優勝キャンペーン のバナーといい、今回のHPといい、

他人の頭の中のイメージを、ちゃんと具現化できるのって、スゴイ。

ただただ 「尊敬」 の一言です。



今回のHPリニューアルは、なでしこ離婚相談室 で、

新しく セラピー を始めるのもあってお願いしてたんですが、

私は通常の業務の合間をぬって作業していたので、

なかなか進まず・・・icon15

それが、なでしこジャパンのW杯での躍進 icon14 もあって、

ここにきて一気に完成しました。

ねねさん、ご苦労をおかけしました。ありがとうございました。



なでしこ離婚相談室 では、

特に 人間関係力の向上 のためのセラピーを

主にワークを使って行っていく予定です。

(問題や、その人の悩みの段階によって変わります)

悩みの堂々巡りから一歩抜け出して、皆さんが行動できますように。


HPともども新しくなった なでしこ離婚相談室 を、よろしくお願いいたします。icon12




  

Posted by 田中延代 at 23:01
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年01月28日

巣鴨のお地蔵さん



東京へ心理学の講座に通っているんですが、

今回は 巣鴨 に宿泊したので、

せっかくだから とげぬき地蔵 に寄ってみました。

( 写真を撮るのを忘れましたicon10 )

朝早かったので、あまり人もいなく・・・

といっても、そこは東京!

藤枝の人気のなさとはちょっと違うんですけどね、

開いているお店もあって、気になった お煎餅 を買いました。






これ、お地蔵さんの形のお煎餅です。







ビミョ~ face10



巣鴨には、赤い下着専門店もあるらしいですね face08

恐るべし!巣鴨!



  

Posted by 田中延代 at 19:07
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年01月18日

基準は「自分の幸せ」



相談室でお話しをうかがっていると、

ずいぶんと長い期間、辛い時間を過ごされてきているんだな、と

思うことが多いです。

夫婦仲が冷め切っていたり、浮気をされていたり、生活費をもらっていなかったり、

浪費をされていたり、精神的DVともいえる状況だったり、

人それぞれその過酷さは違いますが、

数ヶ月~長いときは数年、ほんとうによく辛抱しているね、と思わされます。



人は、辛い状況にいると、辛さを感じないように鈍感になっていくようです。

感情が麻痺していくんですね。

それは自分を守る防衛本能だから、仕方ないことかもしれません。

だから自分で気がつかないうちに、どんどん深みにはまってしまうのでしょう。



でもそんな時でも、ふとしたキッカケで 「あれ?何か変?」 と気づくことがあります。

そのときに、客観的に自分を見ることができたら、ちょっと考えてみてください。

自分は幸せか。

自分は自分を大切にしているか。

誰のためでもなく、「自分の幸せ」 を基準に考えてみてくださいね。

  

Posted by 田中延代 at 20:38
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年01月13日

子ども手当てが同居の親に支給されることになりそうです



今朝、こんな記事を読みました。


「政府は、来年度の子ども手当に関し、別居中の夫婦については

子どもと同居している親に支給することを決めた。

現在は支給基準が不明確なため、妻が子どもを連れて別居していても

夫が受給を続けているケースが多い。

来年度から支給要件に「子どもとの同居」を加え、

子どもと暮らす親が確実に手当を受けられるようにする。

通常国会に提出する子ども手当法案に盛り込む。」
   

                              【毎日新聞ニュース】



なでしこ離婚相談室 でも、別居中の夫の口座に振り込まれる子ども手当てを

自分(妻)の口座に変更できないか?という質問によく会います。

児童手当の頃もそうでしたが、これは実際のところ・・・難しいんですね。



夫が自分から市へ手続きしてくれれば出来そうですが、

別居中で離婚協議中ともなれば、それも期待できないですよね。



ですから、来年度から子ども手当ての受給者が、同居の親となれば、

助かる方が大勢いるのは確実です。

そもそも、こういう法案が浮上すること自体、

現場からの声の多さを物語っているようにも思えます。

ぜひとも、実現していただきたいですね!

  

Posted by 田中延代 at 19:46
Comments(0)離婚カウンセラー

2011年01月05日

愛は何年で冷めるのか?



以前、読んだ

「愛はなぜ終わるのか」 (ヘレン・E・フィッシャー著 草思社)

という本に、

生物学的にみて、愛は4年で終わる

ということが書いてありました。



昔、「3年目の浮気」 という歌がヒットしたことがありましたが、

ということは、’愛’は 3年~4年で終わってしまうのでしょうか?



離婚に関する統計をみても、

離婚した夫婦の中で、結婚5年以内の夫婦が3割以上を占めています。

愛は4年で終わる という説も、あながちウソでもなさそうです。

確かに、結婚して 「こんなはずじゃなかった!」 と、気がついて、

新たな人生を歩むには早い方がいいとは思います。



でも、恋愛から結婚へと向かわせた ’燃えるような愛’ が冷めても

その後に、より熟成させていく別の愛に上手く引き継げれば言うことなしですね。

そのためには、お互いを尊重できる土台を、最初の4年間で築いていく必要がありそうです。


  

Posted by 田中延代 at 22:30
Comments(0)離婚カウンセラー

2010年10月27日

FPさんとお会いしました



今日は、ファイナンシャルプランナー(FP)さんとお会いしました。

私にとってのFPさんとは・・・ 

雑誌や新聞などの家計診断コーナーに登場する人であって、遠い存在。

ご対面するのは初めてでした face17



でも実は、離婚カウンセリングをしていて、離婚後の経済面が心配になる方も多く、

そういうときにお金の面で詳しい知識があったらな~と、よく私も思っています。

自分でFPの資格を取ろうかと考えた時期もありましたが、

それよりもカウンセリングを充実させる方を優先させたいと思って、

今は他の方面を勉強しています。



今日お会いしたFPさんは 「お客さま第一」 でお仕事されているようですし、

やはり、その道のプロです。 経験と知識が違います。

私も安心してお客さまをご紹介できそうです icon21

  

Posted by 田中延代 at 21:51
Comments(0)離婚カウンセラー

2010年10月05日

カウンセリングにセラピーを



カウンセリングに来てくださるお客様は、

皆さん精神的なストレスをいっぱい抱えていらっしゃいます。

それは当然ですよね。 

人生で、これ以上はないんじゃないかと思えるほどの一大事に直面しているんですから。



離婚したい方のストレスは、

相手が離婚に応じてくれないことへの

「焦り」「憤り」「怒り」 などが多いでしょうか。



反対に、離婚を迫られている方のストレスは、

離婚という選択を突きつけられたショックで、

「悲しみ」「憎しみ」「怒り」 などでしょうか。



配偶者の浮気(不貞行為)が判明したときは、

特に深い悲しみ、苦しみに襲われますね。



こういうストレスは、たとえ離婚に勝利したとしても、

それ自体では心が癒されることはありません。

時間が解決してくれることはあっても。

(ある意味、時間が一番の薬ではありますけどね)



なでしこ離婚相談室 は2年目に突入し、

精神的な癒し(セラピー)もできるカウンセリングを目指して、ただいま勉強中です!

  

Posted by 田中延代 at 19:03
Comments(0)離婚カウンセラー

2010年10月04日

湯島天神へ行ったら



ブログの更新を忘れていたら、いつの間にか10月になっていました face08




週末、泊りがけで東京へ講座を受けに行ってきました。

せっかく東京へ行ったので、湯島天神に寄って、合格祈願してきたんですね。

(今年は息子が大学受験なんですicon10

あ~、2年ぶりの湯島天神だ~、とひとり感慨に浸っていたら、

何か不思議な空気が流れてきて・・・

おや? 結婚式だ!





ラッキー icon06

白無垢に角隠しのお嫁さんを見るのも久しぶりだったし、

まさか湯島天神でこんな場面に遭遇するなんて思いませんもんね。

しばし遠くから参加させていただいて、幸せのおこぼれをいただきました face05





息子の志望校合格も、よろしくお願いします!




  

Posted by 田中延代 at 21:39
Comments(0)離婚カウンセラー

2010年09月29日

信田さよ子さんの講演会に行ってきました



先週の土曜日、静岡市女性会館主催の 信田さよ子さん の講演会に行ってきました。

信田さんは臨床心理士で、原宿カウンセリングセンターの所長でらっしゃいます。

私は7月に発刊された 「父親再生」 は読んでいましたが、

一番(?)有名な 「母が重くてたまらない-墓守娘の嘆き」 は、講演後に読み始めました。



演題が

「カウンセリングの現場からみる母娘関係」

でしたので、内容は母娘関係が主ではありましたが、

ほ~、そういうことだったのか!と腑に落ちる点、

そんな母娘関係があるんだ!という驚き、

そんなものを笑いあり涙ありで聞かせていただきました。



講演中はわりかし穏やかに(?)お話されていた信田さんでしたが、

ときどき話しがおよぶクライアントに対する接し方や

公演後の質疑応答のときに見せた鋭い視線を拝見し、

カウンセリングのひとつのサンプルを教えていただいたような気分でした。



信田さんの講演会に行って、ここはひとまず著書の

「タフラブという快刀」

を読破しようと思いますicon21

  

Posted by 田中延代 at 18:02
Comments(0)離婚カウンセラー

2010年06月13日

カウンセラーのセミナー



昨日は、私も加盟している’NPO法人日本家族問題相談連盟’の

セミナー(勉強会)に参加してきました。

いつも東京で開催されるので、藤枝から行くのはちょっと大変だったりしますが、

行けば必ず収穫があるので、できるだけ行くようにしています。



そして、交通費節約のために、いつも私が利用しているのが・・・





               高 速 バ ス !


静岡駅から渋谷まで片道2750円face05  往復だと4500円と、めっちゃお得icon06

新幹線より時間はかかりますが、結構快適なのでよく利用します。


このお得感のせいでしょうか? お客さんの8割方は女性なんですよ。

それも比較的若い女性。

女性はコスパに敏感ですもんね~。



そうそう!セミナー会場近くでブラジル国旗を発見しました。

ブラジルレストランかな?と思って近づいてみたら、

R.Ramos の文字が!





どうやら、ラモス氏のお店のようですicon12

店名も「CARIOCA」だしicon10


今回は時間がなくて寄れなかったけど、一度行ってみたいな~face05


  

Posted by 田中延代 at 09:48
Comments(0)離婚カウンセラー

2010年03月26日

映画 「噂のモーガン夫妻」


先日、「噂のモーガン夫妻」を観てきました。

夫の浮気で離婚が決定的になっていた夫婦が、偶然、殺人現場に遭遇して、

犯人に顔を見られてしまったため、証人保護のために2人一緒に田舎へ避難させられるという物語。


別居してからも、夫は妻とやり直したくて、

謝ったりプレゼントを贈ったりして頑張るんですが、

深く傷ついている妻の心には響かないんですね。

よくあるパターンです。

ただ妻も本心では夫を愛しているので、同じ時を田舎で過ごすうちに気持ちが溶けていきます。


ん~・・・

この映画は極限状態(までいかないが)に置かれている二人なので、

一般とは少し違いますが、やっぱり同じ時間を過ごすということは大事ですね。

同じ時間を過ごすことによって、いがみ合うことも言い合いになることも当然ありますが、

誤解が解けることもあるわけで、それは離れたままでは決してたどり着かない地点でもあります。


最終的に、お互いに、相手がいない未来は考えられない!

という自分の気持ちを再確認して修復できたハッピーエンドの映画でした。


この夫婦の離婚(別居)の原因というのは、「夫の浮気」 ですが、

ストーリーが進むにつれて、夫が浮気をするに至った過程が明らかになってきます。

破綻の直接的な原因は「夫の浮気」ですが、

離婚に至るまでには幾重にもいろんなことが重なっているんですね。


「なでしこ離婚相談室」でも、そのあたりもひもときながらカウンセリングに臨みたいと思います。

  

Posted by 田中延代 at 19:43
Comments(0)離婚カウンセラー

2009年12月15日

離婚カウンセラーのクリスマス会






離婚カウンセラーのクリスマス懇親会に参加してきました。

クリスマス懇親会は年に一度の、全国のカウンセラー仲間と会える貴重な機会です。

初参加の去年は、全く知り合いがいなくて不安な気持ちで参加したんですが、

そこで何人ものカウンセラーとの出会いがあり、

1年経って、今回はその方たちの成長を目の当たりにしてきました。

皆、同じようで少しずつ違う目標に向かって頑張ってらっしゃいます。

私も頑張るぞ!と、パワーをもらって帰ってきましたよicon22


それにしても、師匠の岡野あつこ先生をはじめ、みんなパワフル!

相談者のために、まずはカウンセラー自身が元気いっぱいface02でないと務まりませんものね。


さー、私もまずは、体力をつけようかナicon21

  

Posted by 田中延代 at 17:22
Comments(0)離婚カウンセラー

2009年12月10日

母子家庭の支えに



昨日の静岡新聞の夕刊に載っていた記事です。


昨年3月3日にお亡くなりになった静岡県湖西市の村田光雄さんが、遺言で、

湖西市に奨学金制度の設置を求め1億3000万円の資産を寄付されたそうです。

ご自身が母子家庭に育って奨学金を受けながら高校を卒業したという生い立ちで、

寄付金を「母子家庭のために役立てて欲しい」というご遺志だったようです。

この奨学金制度で、湖西市は来年度から

母子家庭の高校生1人につき月額5000円を無償支給する予定。

何とも心温まる行為ですね。


つい先日、「2007年のひとり親家庭の貧困率は54・3%」 と、厚労省が発表したばかりで、

ひとり親家庭の生活の厳しさがあらためて浮き彫りになったところでした。

能力があっても経済的な理由で学業を諦めなければならない子どもたちを想像すると、

これからの日本社会は公的な支援が必要不可欠です。


そんな中、母子家庭のためにと、個人で多額の寄付をされた村田さんはすばらしい方だと思います。

同じ行動はできないにしても、そのご意志を見習いたいです。



  

Posted by 田中延代 at 19:04
Comments(0)離婚カウンセラー